茨城県水戸市のNishino Body Repair様の看板を改修工事させていただきました。
お店の顔となるファサードサイン
色褪せが進んでいた既存の看板に替えて、新規でパネルを取り付けます。
正面と右側面の看板を繋げることでスマートに、黒いマット(ツヤ消し)のシートで仕上げることで、落ち着いた印象になりました。
ファサードサインは、パラペットサインやランマ看板とも呼ばれる店舗の顔となる看板です。
通行する方や車の運転手の目に留まりやすく、長期の掲示が可能なことから効果的な広告手段です。
お店のブランドイメージを周知し、オリジナリティのあるファサードサインは独自性と認知度の向上に貢献します。
中古車販売スペースの認知を向上
道路を挟んだ反対側にある中古車販売スペースに、社名ロゴをあしらった建植看板を立て込みました。
信号に近く、車の運転手に対して大きな広告効果を期待できます。
看板の手前に車両を展示した際に、隠れてしまわない高さになっています。
両面式の駐車場案内看板も立て込みました。
同じく黒いマットのシートにロゴを表示することで、訪れたお客様に安心感を与えてくれます。
今では珍しい?カッティングシートだけで仕上げた看板
看板業界ではフルカラーのインクジェット印刷が主流となっていますが、今回は全てカッティングシートのみで仕上げました。
カッティングシートの良さは、発色の良さ、耐久性・耐候性の高さが挙げられます。
屋外で長期間の掲示をする場合でも、色褪せや劣化はしにくいです。
単色のフィルムを組み合わせて作るので、グラデーションができない等デザインをする上での制約はありますが、今回はカッティングシートのみで製作する方が適している、という判断になりました。
シートの準備から貼り込みまで沢山の技術と苦労が詰まっていますが、仕上がりは発色も良く、とても目を惹く看板になっていると思います。
この度はご依頼ありがとうございました。
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